Class:ワールドツアー Country:フランス Region:ドーフィネ地方 First edition:1947年 Editions:74回 Date:6/5(日)~6/12(日) 「ツール・ド・フランス前哨戦」・・・とは言うものの、ここ最近はそこまでツール・ド・フランスとの相関性も大きくはなく…
「平穏」な第2週。とくに総合争いにおいてはその予想を大きく離れることはなかった。 が、やはりこの6日間においても数多くのドラマがあった。マチュー・ファンデルプールを倒した男ビニヤム・ギルマイ、ここまで勝てなかったイタリア人による鮮烈なる2連勝…
比較的おとなしい(けれど結果的には結構激しい展開にはなった)第2週に続き、第3週はアルプスの西から東へと横断する激しい山岳ステージが続く。 総獲得標高5,200mのモルティローロステージ、標高2,000m超えの山が連続し最後は超激坂フィニッシュとなる第20…
ハンガリー開幕の2022年ジロ・デ・イタリア。その第1週の全9ステージを、とくに「いかにして勝利したのか」という観点から簡単に振り返っていく。 近年稀に見る、落車・トラブルの少ない1週目を過ごしているように感じる。そして、その中身はそんな悲劇的な…
イタリア中部からポー平原を経由してイタリア北西部のアルプスへ。いつもの「移動」ウィークとなり、スプリントと逃げ切り向きのステージが連続する、比較的イージーな第2週である。 第2週最終日も山頂フィニッシュで3つも大きな山岳が続くが、その難易度は…
すでに開幕してしまったが、今回も全22チーム176名のスタートリストと簡単なプレビューを掲載していく。 独断と偏見で判定した脚質や、独自のアルゴリズムで集計した各パラメータ毎のチーム比較グラフなど、参考になれば幸い。 ※各チームのグラフは出場各メ…
今年最初のグランツール、ジロ・デ・イタリアがやってくる。 今年は元々2020年に予定されていたハンガリースタートが2年ぶりに復活。移動日を挟んでシチリア島に上陸し、イタリアの南の端から北の端まで一気に縦断していく超ロングコースである。 今年の特徴…
「ユンボ・ヴィズマ劇場」が繰り広げられた2月末のオンループ・ヘットニュースブラッドから、レムコ・エヴェネプールによる鮮烈なる逃げ切り勝利が演じられた4月末のリエージュ~バストーニュ~リエージュまで。 1年である意味最も熱い2ヵ月間、欧州自転車ロ…
元全日本TT王者の西薗良太氏が運営するPodcast "Side by Side Radio" にて、GCNで日本語実況も担当しているサイクリングジャーナリストの小俣雄風太氏、ジロ・ローザでの日本人唯一のステージ勝利経験もある元選手の萩原麻由子氏をゲストに招き、海外女子ロ…
アルデンヌ・クラシック、そして「春のクラシック」の最終幕を飾る世界最古のクラシックレース。 連続する起伏は山といってもいいほどのプロフィールを誇り、スプリンターに毛が生えた程度のパンチャーではどうしようもなく、グランツールで活躍するようなト…
3年ぶりに春開催に戻ってきた「北の地獄」パリ~ルーベ。 昨年は久々の大雨の中でまさに地獄の様相を呈していたが、今年は今のところ晴れ予報。 昨年優勝者ソンニ・コルブレッリが不整脈による離脱中。ワウト・ファンアールトもCovid-19罹患からの復帰初戦と…
丘陵地帯を駆け巡る、「アルデンヌ・クラシック3連戦」の第1戦。 激しいアップダウンとカーブの多さが特徴で、「千のカーブ」と形容されることも。 この後に続くラ・フレーシュ・ワロンヌ、リエージュ~バストーニュ~リエージュと比べると登りの激しさは抑…
それは、ある意味衝撃的なラストであった。 繰り返すこと4度。タデイ・ポガチャルの、強烈なアタックによってあらゆるライバルが千切られ、それでも耐え抜いて食らいついていったマチュー・ファンデルプール。 そのラストは、ここ2年繰り返されてきた光景。 …
シーズンで最も熱い1日といっても良いかもしれない、そんな「クラシックの王様」ロンド・ファン・フラーンデレンがいよいよ開幕する。 今年はワウト・ファンアールト率いるユンボ・ヴィズマが非常に調子良くここまでやってきているのだが、そのエースのファ…
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