10月19日および10月26日付の記事「ガッツポーズ選手権 写真で振り返る2022年シーズン(前編)」「ガッツポーズ選手権 写真で振り返る2022年シーズン(後編)」にて募集しておりましたアンケートを集計いたしました!
投票していただいた多くの皆様、本当にありがとうございました!
例年と同じく1位~3位まで選んでいただき、それぞれ3~1ポイントが入る仕組みになっていました。
その合計ポイントを集計し、上位5位までのガッツポーズを中心に発表したいと思います。
今回は3位以上、特に1位と2位が非常に接戦で、最後までどうなるかわからないハラハラものでしたが・・・果たして1位は、どのガッツポーズか?
目次
2017年のアルベルト・コンタドール
2018年のジョン・デゲンコルブ
2019年のマチュー・ファンデルポール
2020年のクフィアトコフスキ&カラパス
2021年のマーク・カヴェンディッシュ
果たして、2022年シーズンを象徴する「No.1ガッツポーズ」とは・・・?
(マン・オブ・ザ・イヤー含むその他アンケート項目については次の記事で扱います)
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結果発表(TOP5)
第5位 トーマス・デヘント(ジロ・デ・イタリア第8ステージ)
- 最後は自分で決めに行くのはカッコいい。(20代男性)
- 逃げて勝つのが一番美しいし勇気のいる勝ち方だと思う。アシストの選手のガッツポーズが好きです。(50代男性)
- 逃げの職人芸とりんぐすらいどれでぃおで語られていた彼の今年の走り!!目立つ走りだけが選手の活躍ではないことを学びました!(40代男性)
合計:12pt
1位:2票(6pt) 2位:2票(4pt) 3位:2票(2pt)
コメントにもあるように、りんぐすらいどれでぃおでもあきさねゆうさんから今年の知られざる驚異的な走りについて紹介されていた正真正銘の「逃げ王」トーマス・デヘント。その実力はなおも衰え知らずということを知らしめた、このジロ・デ・イタリアでの勝利でした。そしてガッツポーズは相変わらずシンプルで格好いい!
そして背後のアシスト(ファンフック)のガッツポーズとセットで高評価がつけられた写真でした。来年はプロチームに降格?してしまうロット・スーダル(ロット・ディスティニー)ですが、引き続きチームとしての走り、そしてデヘントの活躍に期待したいですね。
若手の台頭著しい昨今だけど、こういうベテランもまだまだ活躍するんだぞ!
第4位 ヨナス・ヴィンゲゴー(ツール・ド・フランス第20ステージ)
- これをトップにする事に迷いもありましたが…間違いなく今シーズンを象徴するシーンですので。ワウトの万感の涙も高評価です。(30代男性)
- ヴィンゲゴーだけではなくてチーム全員の気持ちが乗ったガッツポーズだったと思います。素敵だった!(40代女性)
- デンマークでのチームプレゼンテーション、ヨナスコールから始まった彼のツール。昨年同様サブエースとして臨んだ今年のツールでこれだけのパフォーマンスを発揮したことに今後の彼の活躍を感じずにはいられない。単独エースとして走る彼のグランツールも見てみたい。そしてまた彼を迎え入れたファンアールトの表情も忘れられない!20年のあのラ・プランシュ以来エースを勝たせたかった彼の想いを何よりも体現した瞬間だった!(40代男性)
合計:14pt
1位:3票(9pt) 2位:1票(2pt) 3位:3票(3pt)
ヴィンゲゴー単独が、というよりもユンボ・ヴィズマというチーム、そしてワウト・ファンアールトとの組み合わせで票を集めたこの写真。自分自身も記事で書いたように、2020年のあのラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユでの敗北から続くストーリーの一つの終着点でしたね。
来年のツール・ド・フランスは果たしてどうなるのか。単独で出場できるかどうか。ツールで勝利しながらも、レムコ・エヴェネプールやタデイ・ポガチャル(そしてワウト・ファンアールト)といった怪物たちばかりの中でやや影の薄いヴィンゲゴー。彼の本当の強さが試されるのは、王者として迎える2年目にこそある。
ここからが中々の接戦。どれが1位になってもおかしくない状況でした。
第3位 レムコ・エヴェネプール(ブエルタ・ア・エスパーニャ第18ステージ)
- レムコのガッツポーズはどれも素晴らしかったですが、自分もこれがトップだと思います。ガッツポーズ自体の美しさもありますが、やはり「向いていない」と言われていたグランツールの勝利を決定的にしたこのシーンは、強烈なインパクトでした。(30代男性)
- デュムラン失き後、淡々と踏んで強いのは、エヴェネプール。(50代男性)
- 個人的にシーズンMVPを一人選ぶならレムコにするので、このガッツポーズがというよりは、今シーズンのレムコの活躍に敬意を表して、票を投じます。(30代男性)
- 若いころから圧倒的な期待をされながらもロンバルディアの落車という苦難の時を乗り越えて神童がついにグランツールの頂にたどり着いた。というバックボーンも込みで好きなシーンです。(30代男性)
- ブエルタ最大のライバルであったマスのアタックを封じ、更に自分がゴールを取ってしまう強さ。最後まで前に残っていたヘーシンクをぶち抜いていったのがカッコよかった。あと、ガッツポーズがカッコいい。(20代男性)
- 様々な葛藤や世間からの風評を吹き飛ばすような清々しく、そしてエネルギーに満ち溢れたガッツポーズだと思いました。レムコはスター性を感じる選手ですね。(50代男性)
- 今年のエヴェネプールのガッツポーズはどれも良いですが、マイヨロホで総合優勝に王手をかけたこのガッツポーズは特にいいです。(40代女性)
合計:22pt
1位:5票(15pt) 2位:2票(4pt) 3位:3票(3pt)
正直エヴェネプールのガッツポーズはどれもエモーショナルで非常に一つに絞るのは悩み切ったのですが(リエージュ~バストーニュ~リエージュのもとても良かった)、最終的にコメントでも「自分もこれがトップだと思います」「このガッツポーズは特にいいです」と書いてもらっていて安心しました。
デビュー当初は華々しく、注目され続けていた中で、様々な試練を背負うことになってしまった男。それでも自分らしい走りを続け、そのままグランツール、そして世界選手権を獲ってしまったというドラマ性。
見事、ヴェロ・ドールも受賞し、今年を「レムコの年」としてみせた彼が、世界選手権後のコメントで言っていた「今年は今後もないような最高の年」という表現を過去のものとしてしまえるような今後の成果にも期待していきたいところ。
第2位 ワウト・ファンアールト(ツール・ド・フランス第4ステージ)
- 選手、レース展開、ポーズ、すべてが2022を代表するシーン(50代男性)
- スポンサーに配慮した素晴らしいフィニッシュ(30代男性)
- このあとの活躍を考えると翼ポーズがレッドブルというだけでなく、ロードレースの常識から飛び立つという風にも受け取れたため。(20代男性)
- 普通なら何も起きないただの丘を信じられないパワーで引き倒して、結果的に狙い通りでなかったにせよワウトが独走状態に入ってそのまま勝つという芸術性に加えて、独創的なひらひらとしたガッツポーズが今でも脳裏に焼き付いているためです。(30代男性)
- ワウトが空を飛んだインパクトに全部持っていかれて他に1位が思いつきませんでした…(40代女性)
- 確か前日まで2着が続いていたワウトの2着は嫌!と言わんばかりの独走劇。絶妙に真似したくなるような「印象的」なポーズだった。(20代男性)
- マイヨジョーヌが平坦ステージで単独アタックして差をつけて勝つなんて、今後二度と見れるかどうか。今年のファンアールトの異次元ぶりを象徴する勝利だったと思う。(50代男性)
- レースそのものも印象的でしたし、何よりも翼を授かってからのワウトのガッツポーズがとっても良かったです❤︎(40代女性)
- マイヨ・ジョーヌを纏っての前代未聞の勝ち方とポーズ。芸術点が高すぎます!(30代男性)
合計:27pt
1位:5票(15pt) 2位:5票(10pt) 3位:2票(2pt)
ワウトが空を飛んだ!
ガッツポーズ自体のインパクトも唯一無二でさることながら、その衝撃的なレース展開もまた、多くの票を集めました。
エヴェネプールが今年No.1の選手であることに全く異論はないですが、それとはまた別次元でこの男もとんでもなかった・・・しかも昨年に続き、昨年をさらに更新するかのような活躍の仕方をしてみせて、でもNo.1になる明確な実績を残していないという点で、本当にこの男はすごいんだけどシルバーコレクター感が凄い・・・そしてこのガッツポーズ選手権でも、惜しくも(本当に惜しくも!)2位でした。ワウトェ・・。
ただ、こういうサガン味のあるガッツポーズはとても大好きなので、今後もぜひいろんなバリエーションを見せてほしい。こういうの、勝つこと自体が当たり前じゃない強者にこそ許された特権ですからね・・・。
そしてギリギリの接戦を制して今年のNo.1ガッツポーズに選ばれたのは・・・
第1位 ビニヤム・ギルマイ(ジロ・デ・イタリア第10ステージ)
- カカロット、おまえがナンバーワンだ(これをするのはワウトにだと思っていた)(20代男性)
- シクロの頃から10年ずっとマチュー推しなので(50代男性)
- ギルマイ、お前が一番だ。(50代男性)
- ギルマイが王道の勝ち方をしたことに加えて、マチューのグッドルーザーぶりが溢れ出た一瞬(30代男性)
- 今シーズンも選ぶのが難しかったですが、このガッツポーズが個人的にはNo.1です。この瞬間に感じたものはなかなか言葉に出来ません。とにかくギルマイのガッツポーズとマチューのサムズアップが素晴らしい!このラストの瞬間を思い出すと今でも涙が出そうですね。(30代男性)
- マチューも含めて良い絵(30代男性)
- ギルマイという個性豊かな若者が現在最強の選手のひとりであるマチューに対して、堂々と渡り合った勝利に未来の名勝負を予感させた(マチューのサムズアップは助演男優賞もの)。(50代男性)
- 悔しがるマチューが引き立たて役(50代男性)
- ヘント~ウェヴェルヘムでの勝利シーンと併せ、単に今季に限らずUCI ロードレース史におけるエポックメーキングとなるガッツポーズなので(40代男性)
- 今年一番爽やかだったガッツポーズ。マチューのサムズアップもよき。(40代女性)
- ジロ・デ・イタリアにおける素晴らしいライバル対決。マチューがギルマイを称えたところからの一連の流れが、美しい戦いの終わりを表現した名場面だと思います。(30代男性)
合計:29pt
1位:6票(18pt) 2位:4票(8pt) 3位:3票(3pt)
その差、わずか2票。投票の流れとしては、最初は一気に抜けたこのギルマイに対し、少しずつワウトが迫っていき、それでもギルマイも再び票を集め、最後は何とか逃げ切った、という形でした。得票数自体も1票差と、まさに接戦でした。
とはいえこちらはギルマイ単独というよりかは、マチュー・ファンデルプールとのセッションによる結果だったとも言える。それでも、第1ステージのギルマイの惜敗から始まり、その上でのこの日の、抜け出したマチューを自らの足で捕まえ、最後はシンプルな力と力のぶつかり合いを制したギルマイと、その彼への敬意を示したマチューという、長らくサイクルロードレースシーンを見続けていた中でもかなり稀有な瞬間をこの世界最高峰の舞台で見られたのは感動でした。今年のNo.1ガッツポーズとして、全く違和感のない受賞だと思います。
しかしこれである意味マチュー・ファンデルプールは2019年に続く2回目の1位。やはり大スター。直近のシクロクロスではあまり調子が良くないようなのが、少し心配。
ギルマイ自身も、昨年までも十分に強く注目されていたものの、今年は一気に飛躍した年となりましたね。下記に今年1月までの活躍もまとめていますが、その後もアフリカ勢として初となるヘント~ウェヴェルヘム優勝、そしてこのジロ・デ・イタリアでの、マリア・チクラミーノすら狙えたほどの走り・・・結局この日の表彰式での「コルク事件」であまりにも勿体ない途中リタイアを喫しましたが、これからもまだまだ結果を出し続けられるでしょう。
今年も数多くの投票、熱いコメントありがとうございました!
来年以降もできる限り続けていきたいと思いますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします!
6位~10位のガッツポーズたち(コメントのみ)
6位(12pt) クリストフ・ラポルト(パリ~ニース第1ステージ)
- この漢も決して「最強」ではなかった。チームが変わればここまで変わるのか。そんな選手をどんどんみてみたい。好きなタイプの選手なだけにこの活躍は嬉しい。アシストとしてもピカイチだった。(30代男性)
- ロードが団体戦であることを証明する一瞬、ログラのポーズが揃っていたらこちらが1番になっていた。(50代男性)
- 年一番興奮した瞬間がこのレースでユンボ3人が抜け出した時。ユンボの強さ・良さが全て詰めこまれた勝利。(30代男性)
- ユンボ123(50代男性)
- 今季のユンボのチーム力を示す象徴シーンがこれだと思う(40代男性)
かなか見れない1-2-3(50代男性)
※同点の場合、1位の得票数の多いガッツポーズ写真を上位にしております。
7位(9pt) ユーゴ・ウル(ツール・ド・フランス第16ステージ)
- これぞロードレースの醍醐味と言ってもいい。二度とないかもしれない。だがこの勝利はポガチャルやワウトにもできない勝利だ。観た瞬間一位が決まった。(30代男性)
- 弟に向けての素直な感情の爆発が佳き(50代男性)
- 感極まるってこういう事だなと…貰い泣きしました(50代男性)
- ガッツポーズももちろん、その背景にあるものも含めて。(30代男性)
- 誰であれどんな競技であれ「誰かのために捧げる勝利」が好きなので(20代女性)
- 2022年一番エモーショナルな勝利だった。勝利が当たり前のような選手よりもベテランの苦労人の大舞台での勝利は心に響く。(50代男性)
8位(8pt) エミル・ヘルツォーク(世界選手権男子ジュニアロードレース)
- 二人の対比が美しい(30代男性)
- 今年最も印象に残るマッチスプリントでした。(20代男性)
9位(7pt) セシリーウトラップ・ルドヴィグ(ツール・ド・フランス・ファム第3ステージ)
- 勝ち方とともに華やかさを感じた。(50代男性)
- とにかく笑顔が可愛かったのと、ゴール後にファンタを持ったまま力尽きてたのにきゅんときて大ファンになりました(40代女性)
- ルドビッグちゃんは勝ち方も凄かったけど、その後のリアクションがとても可愛くて素のままなのが良かったです。(50代女性)
10位(6pt) ディラン・フルーネウェーヘン(ツール・ド・フランス第3ステージ)
- 選出コメントにもある通り、彼のエモーショナルな勝利ポーズが意外だったので。ガッツポーズではないけどヤコブセンが勝ったKampioenschap van Vlaanderenで、彼が3位になったときの表彰式もとってもエモーショナルでした(20代女性)
- この勝利を持ってして、彼ははじめて復活したと言えるでしょう!(20代男性)
他にも多くの選手に投票を入れていただき、熱いコメントを頂いていた中ですべてを紹介できないのは申し訳ありませんが、たくさんの投票ありがとうございました!
「その他」で投票されたガッツポーズたち
今年も「その他」で数多くの熱いメッセージと共にそれぞれのこだわりの「ガッツポーズ」を出していただきました。
今年もその数が多く、残念ながらすべてを紹介しきることは難しく。
今年も「1位」として選んでくれてかつコメントが記載されているものだけを紹介していきます(そのほか、投票してくれた方ありがとうございます! 掲載できず申し訳ありません・・)
マテイ・モホリッチ(ミラノ~サンレモ)
- ジュニアアンダー世界チャンピオンにして屈指のダウンヒラーの意地を見た。スプリンターのワウトや世界一のクライマーの朋友ポガチャルが打ち合う中で自身が勝つための唯一の勝ち筋を見出し、その実現のためにありとあらゆることにチャレンジした果てのあのガッツポーズだったのであろう。(20代男性)
- モホリッチの生み出したダウンヒルがプロトン中に広がり、危険性から規制され、そしてまた新たなダウンヒルを生み出して、モニュメントを制するということが彼をあまりにも象徴していると思います。そしてサドルを指してのガッツポーズというのがこの勝利をよく示していたし、二度と見れないようなガッツポーズだとも思ったのでとても好きなガッツポーズです!(20代男性)
レオ・ヘイター(ジロ・ディタリア・ジョヴァンニ 第3ステージ)
🔥 Dopo 5000 metri di dislivello, ecco l'epilogo di oggi!
— Giro d'Italia Giovani Under 23 (@giroditaliau23) June 13, 2022
🔥 After 5000m of climbing it all came down to this!#Girogiovani2022 #giroditaliau23 @HBAxeon @leohayter pic.twitter.com/h7yb2KxBYv
- マリアローザを優雅に着こなし洗練されたポーズと共にクイーンステージを制した1日を選出させていただいた。アンダー版ジロは近年アユソー、ピドコック、ウラソフ、シヴァコフと超級クライマーを輩出し続けているが、もう一人楽しみな若手がWTの末席に名を連ねることになる。さらにその勝利は、圧倒的にチーム力で劣り、さらに前日のアタックで得た総合リードによって牽引の義務を強いられた中でグルパマやロットのダブルエース体制を一人で黙らせてのものだった。最終的に1日で5分ものリードを築き優勝を決定付けた。マイナーレースであるが、彼の約束された未来の幕開けの1ページとして、これ以上ないものであろう。(20代男性)
ティボー・ピノ(ツアー・オブ・ジ・アルプス第5ステージ)
※画像見つからなかったのでシクロワイアードの記事をリンクします。
- 自分は去年秋から自転車を見始めたので、ピノが強かった頃をほぼ知りません。いつか彼が復活して勝つところを見たいなーと思っていた頃にこのレースで勝利がありました。前日の第4ステージで惜しくも2位で、その時のがっかりした顔も覚えています。その翌日でこの勝利のガッツポーズは、派手ではないけど力強く安堵に満ちたガッツポーズでした。当時の英語実況の"Today is your day" (今日は君の日だ)というコメントもとても印象に残っています。来年も彼の勝利のガッツポーズが見れることを願っています(20代女性)
新城幸也(全日本選手権ロードレース 男子エリート)
※画像見つからなかったのでシクロワイアードの記事をリンクします。
- レース開始までのトラブルやバタバタ、そして単騎での参加。圧倒的に不利な状況でも、長年のワールドチームメンバーとして培われた勝負感や経験を如何なく発揮して勝ち切ったのは、正にレジェンドと呼ぶに相応しいと感じました。何年か前のツール・ド・台湾総合優勝もそうでしたが、本気で取りにいったレースで結果を残すというのは早々できることではありません。また1年ワールドツアーで日本チャンピオンジャージが見られるのは、日本人としても純粋に嬉しいですし、勇姿を観られるのが楽しみです。(40代男性)
クーン・ボウマン(ジロ・デ・イタリア第7ステージ)
- 結果的に最後の輝きとなったトム・デュムランとのダブルガッツポーズ。鮮やかな逃げ切り後のスプリント勝利、2人のシンクロ具合、早々に総合から脱落したチームにとって光明といえる状況だったことを踏まえて、このガッツポーズを推します。(30代男性)
本当にたくさんの情熱的なコメント、有難う御座いました。
この企画は、今年自分でも印象に残ったレース、フィニッシュシーンについて、同じく感動した他の皆さんのコメントをみんなで共有して、その思いをより強くして生ける、という点で非常にやって良かったと思える企画だったりします。
全てのコメントを紹介できないのが残念ですが、来年以降もぜひ、よろしくお願いいたします。
(パーソン・オブ・ザ・イヤー含むその他アンケート項目については次の記事で扱います)
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