自転車ロードレースシミュレーションゲーム「ProCyclingManager2019」を使用してツール・ド・フランス2019のコースを予習しつつティージェイ・ヴァンガーデレンで総合表彰台を目指す無謀なプレイ。
第10・第11ステージは最初の休息日を間に挟んだ、「プチ休息日」的なスプリントステージ。
我々EFエデュケーション・ファーストはスプリンターを連れてきていないので、この2ステージは体力温存を主務とする。
機材もフレーム、前輪、後輪すべて「快適性」が最大値のものを選択する。
ところで、EFエデュケーション・ファーストなのになんでCervelo・・・? CCCチームもBMCだったりするんだけど、現在導入しているBenjiNaesenさんの「WorldDB 2019」MOD、待っていてればこのあたりの部分も最新のものが更新されたりするのか・・・?それとも別のMODがおすすめ・・・?
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第10ステージ サン=フルール〜アルビ 217.5㎞(平坦)
集団スプリントが予想されるステージ。
とはいえ、序盤はまだ中央山塊の残り香が漂っており、長く厳しい1週目の最終日ということもあり、実際のレースではまさかの逃げ切りもありうるんじゃないかと睨んでいる。
しかしこのゲームはなかなか逃げ切りが決まらないので、まず予想通り集団スプリントにはなるだろう。
逃げは5名。
- レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ(ディメンションデータ)
- ダヴィデ・バッレリーニ(アスタナ)
- ルイスレオン・サンチェス(アスタナ)
- ダミアン・ゴーダン(AG2Rラモンディアル)
- ステファヌ・ロセット(コフィディス・ソルシオンクレディ)
人数は少ないけれども、集団スプリント濃厚なステージとは思えないちょっと本気な面子。現実のレースでも、ちょっと危険なメンバーが入ってしまうかもしれない。
あとロセットはゲームでも積極的。
なお、追走する集団の先頭はコフィディスとカチューシャが一緒になってトレインを形成。
この2つ並ぶと1つのチームみたいに見えてなんかすごい・・・
展開はとくに目新しいものはなく。
中間スプリント争いはサム・ベネットにリードアウトされたサガンとジャスパー・デブイストにリードアウトされたユアンとの争いで、サガンが勝利。
そして、フィニッシュでは・・・
少しは可能性を探ってみようと、ベッティオルに全力で牽引させてスプリントを狙う。
が、結局は敵うはずもなく。
スプリントではヴァンガーデレンよりもウランの方が能力高いので、彼が3位に飛び込む形に。
優勝はサガンだが・・・2位はマイヨ・ジョーヌのクリス・フルームに。
このゲームの中のフルーム、ちょくちょくスプリントで上位に入ってくる。
結局、終盤に余計な頑張りをしたせいで上位は総合勢で埋め尽くされることに。
結果としてフルームにボーナスタイム与えてしまったので余計なことしなければよかったな、と・・・。
ポイント賞ではサガンの独走体勢。7つ目のグリーンジャージはゲームでも現実でもほぼ確実なものとなったか。
第11ステージ アルビ〜トゥールーズ 167㎞(平坦)
休息日を挟んで2週目の初日は第10ステージ以上の平坦ステージ。
ここはさすがに波乱がないだろう、ということで「クイックシミュレーション」を選択。
結果だけを確認する。
ここまで活躍のなかったクリストフが2位。逆に強かったユアンがサガンのアシストのベネットにすら先を越されての4位。何があったんだろう。
そしてヴィヴィアーニやフルーネウェーヘンやガビリアは相変わらず沈む。
さて、第12ステージからはいよいよ、個人TTも含めたピレネー4連戦。
総合争いもここで大きく動くことになるだろう。
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