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オンループ・ヘットニュースブラッド2022――ワウト・ファンアールトを勝たせた「新生ユンボ・ヴィズマ」の戦略とは

 

ワウト・ファンアールトが「春のクラシック開幕戦」オンループ・ヘットニュースブラッドを初めて制した。

最後は13㎞、「ボスベルグ」前の不意を突くアタック一発で、ライバルたちの虚を突いてそのまま独走に持ち込んだ。

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これまで、3回出場して一度もTOP10に入っていない、相性の悪い「開幕戦」。

最大のライバルたるクイックステップが不調ということにも助けられた部分があるかもしれないが、それ以上に、今年のファンアールトを取り巻くポジティブな要素がすべて機能した結果とも言える。

 

この変化は、今年「こそ」彼がクラシックシーンを席巻し、そしてロンド・ファン・フラーンデレン、パリ~ルーベといった、その頂点となるレースを制覇することへの前兆となるのか。

 

今回はこのオンループ・ヘットニュースブラッド2022のレース展開の振り返りと、それをもたらした要因とを解説し、この先のクラシックシーズンに向けての展望としたいと思う。

 

目次

 

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ファンアールトとオンループのこれまでの関係と今年の状況

オンループ・ヘットニュースブラッド。今や北のクラシック、そして春のクラシック全体の「開幕戦」として認められている重要なレース。とくに2018年以降は、かつてのロンド・ファン・フラーンデレンの(Youtubeでも有名なファビアン・カンチェラーラによる劇的な2010年の勝利を含む時代の)ラスト20㎞を完全再現したコースが用意され、よりロンド・ファン・フラーンデレンに向けた前哨戦としての位置づけが色濃くなったと言えるだろう。

 

ゆえに、全クラシックライダーにとって重要なレースであることは間違いない。

しかし、ロンド制覇を狙うワウト・ファンアールトは、過去このレースに出場した3回すべてで、TOP10に入ることができずにいた。

(2018年38位、2019年13位、2020年11位)

 

 

理由は色々考えられるだろうが、その大きな要因の1つは、直前まで全力投入していたシクロクロスの存在だろう。

1月末から2月頭に開催されるシクロクロス世界選手権に向けて走り込み続け、そこから1か月弱の休息期間を挟むとはいえ、完全にロードレースの長距離スタイルに体を慣らすことはまだできていないというのは要因としてあるはずだ。

しかも、この2018年からは彼にとって環境における大きな変化が連続した。元所属チームであるフェランダース・クレランの運営者との法的なトラブルからユンボ・ヴィズマへの移籍、そして結婚と新たな家族の誕生――ネガティヴなこともポジティヴなことも変化として巻き起こり、それが休息期間を十分なものにできなかった理由にもつながっていたと思われる。

さらに、そもそも彼が最大の目標とするロンド・ファン・フラーンデレンやパリ~ルーベに対し、このオンループはあくまでも1ヵ月前という時期でもあり、とくに先ほどのように直前までシクロクロスに全力投入していたファンアールトにとっては、このオンループは決して万全のコンディションで臨めるレースではなかった。

 

最後の理由に関しては今年も同じだとは思う。今年もレース前のインタビューでは「勝ちに来たとは言っていない」という歯切れの悪い言葉をコメントしていたようだし、それは決してごまかしとか嘘とかではないはずだ。本人自身も、自信をもって勝てるといえるコンディションではなかっただろうし、それは意図的にそうなっていたはずだ。

 

それでも、他の理由に関しては今年は幾分、緩和された部分がある。

シクロクロスに関しては、今年は10戦9勝と、レース数こそ少ないが、圧倒的な勝率を誇り、彼のシクロクロスキャリア史上最も調子の良いシーズンを過ごせていたように思う。

東京オリンピックでの落車や、シクロクロスシーズン開始直前の怪我などを原因として、最大のライバルマチュー・ファンデルプールがほぼほぼ出られなかったことも要因に見えるだろうが、今年のワウト・ファンアールトはファンデルプールと対決したとしても、十分にイーブンに戦えるだけの力を発揮していたように思う。

 

そして、1月末のシクロクロス世界選手権については、アメリカ開催ということもあり、新型コロナウィルス対策も含め負担が大きいということで出場を回避。

よって、このオンループ・ヘットニュースブラッドに向けては1ヵ月以上の準備期間を設けることができ、例年とはまったく違った調子と余裕をもって、ロードレースのクラシックシーズンに突入することができていた。

 

 

さらに、彼を支えるチームにおいても、ポジティヴな要素が生まれ始めていた。

 

2019年、彼がユンボ・ヴィズマに加入した当初は、決して彼と彼を支えるチーム体制は万全ではなかった。同年のパリ~ルーベでは、アランベールでパンクした彼との連絡体制が不十分だったのか、その後もしばらく単独でリカバリーに務め、その焦りで自ら落車を招くような場面すらあった。

もちろんこのチーム体制は急速に改善され、ファンアールトを中心としたクラシック班が完成していくことになるが、常に誰もがエースとして臨機応変な戦い方を見せることができていたクイックステップと違って、あくまでもファンアールト単独エースといった様相で、しかもレース終盤には常に孤独、ファンアールトの周りを助けてくれる存在がおらず、牽制合戦や逆に自分が牽かされ続ける場面が続く中で、疲弊し、チャンスを逃すという場面があまりにも多すぎた。

 

そんな彼の状況への変化が生まれ始めたのは昨年からだった。

2021年のヘント~ウェヴェルヘム。その年、解散したCCCチームから移籍してきた元グレッグ・ファンアーヴェルマートのアシスト、ネイサン・ファンフーイドンクが、このヘント~ウェヴェルヘムでファンアールトを最終盤までアシスト。

勝負所のケンメルベルグで一度遅れかけたファンフーイドンクはそれでも執念でファンアールトの元に舞い戻り、最後は不穏なアタックを封じるために前を牽かせ、残り2㎞では一度アタックさせるなどして、ライバルたちのリズムを崩すことに成功。

そして最後は絶対無敵のスプリントでシュテファン・クン、ジャコモ・ニッツォーロ、マッテオ・トレンティン、ソンニ・コルブレッリといった強豪たちを抑え込むことに成功した。

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これぞまさに、理想の展開であった。最後まで付き従うアシストと、その連携を通してライバルたちを封じ込め、自身の力を十全に発揮できる環境を用意しての、勝利。

これを続けていくことで、ようやくロンドやルーベを制することができる。

その実現の可能性をより高めていくことが、2022シーズンにおけるユンボ・ヴィズマの補強の柱となったのである。

 

 

そしてそれは、実現する。

2022シーズン、新たにユンボ・ヴィズマに加入した8名の中で、注目すべき存在がティシュ・ベノート(元チームDSM)とクリストフ・ラポルト(元コフィディス)。

とくにベノートは2015年にロンド・ファン・フラーンデレン5位、2018年にストラーデ・ビアンケで優勝するなど、未舗装路や急坂を交えたレースへの適性が非常に高い選手であり、ワウト・ファンアールトにとっては待望の「ダブルエース」を任命するのには十分すぎる存在であった。

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そして、今回の開幕戦オンループ・ヘットニュースブラッドでは、そのベノートが早速メンバー入り。

新生ユンボ・ヴィズマの滑り出しを占う、重要な一戦となったのである。

 

 

 

オンループ2022におけるユンボ・ヴィズマの「チーム」の役割

2月26日土曜日。いよいよ、春のクラシック開幕戦、オンループ・ヘットニュースブラッドが開催される。

最大の優勝候補チームクイックステップ・アルファヴィニルは、昨年覇者ダヴィデ・バッレリーニや昨年中盤で積極的な動きを見せた世界王者ジュリアン・アラフィリップ、さらには何よりも重要な「トラクター」ティム・デクレルクを欠いており、ワウト・ファンアールトにとっての最大のライバルであるマチュー・ファンデルプールも怪我の状況により長期離脱中。

まだまだグレッグ・ファンアーヴェルマートやジャスパー・ストゥイヴェン、ソンニ・コルブレッリといった強敵は数多く参戦しているものの、ワウト・ファンアールトにとってはチャンスとも言える状況でこの日を迎えていた。

 

レースの詳細は以下を参考に。

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序盤から7名の逃げが形成され、プロトンで動きが起こり始めたのは残り60㎞を切ってから。残り58㎞地点ではファンアールトの前にユンボ・ヴィズマのアシストが2枚ついて加速していく場面などもあった。

そして残り52㎞ではアンテルマルシェ・ワンティゴベールマテリオのロイック・ヴリーヘン、そしてロット・スーダルの昨年パリ~ルーベ2位フロリアン・フェルメールシュが抜け出すことに成功。

ここでチームのサードエースとも言えるマイク・テウニッセンがブリッジを試みるが、この動きは一旦、失敗に終わる。

カウンターで飛び出したグルパマFDJのシュテファン・クンが先行したヴリーヘン&フェルメールシュたちと合流し、残り44㎞で逃げ残りのメンバーにジョインしたことによって、先頭は9名集団が形成されることとなった。

 

 

そして、ユンボ・ヴィズマの本格的な攻撃は、残り35㎞。レベルグ(登坂距離950m、平均勾配4.2%、最大勾配13.8%)の登りで発動することになる。

昨年のヘント~ウェヴェルヘムでファンアールトを強力にアシストし、今やチームになくてはならない存在となっているネイサン・ファンフーイドンクが、ここでメイン集団を猛烈に牽引。集団を縦に長く引き伸ばしていく。

そして、残り31㎞。

加速した集団の中から、ついにこの男が動き出す。

ティシュ・ベノート。チームに新たに加入した、ファンアールト待望の「ダブルエース」。

この動きにイネオス・グレナディアーズの若手2人、トム・ピドコックとヨナタン・ナルバエスが反応して食らいつくが、これを見て今度はファンアールト自身が、このイネオスの二人の後輪を捉えた。

 

一気に抜け出した、ベノート&ファンアールト&ピドコック&ナルバエス。

このまま勝ち逃げ集団になりかねないこの強力な抜け出しに、バーレーン・ヴィクトリアスのアシストが集団全力牽引で追走を仕掛けようとするが、その勢いは決して十分でないと判断したソンニ・コルブレッリが自ら加速してブリッジを敢行。そして、いよいよベノート&ファンアールト&ピドコック&ナルバエス&コルブレッリという、超強力な「第2集団」が形成されることになる。

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だが、これだけで終われば、まだ「いつものファンアールト」になりかねなかった。

すなわち、ファンアールトがあまりにも強すぎて、しかも今回は強力なアシストを引き連れているということもあって、誰も彼に協力しようとしない、という状況である。

実際、AG2Rシトロエン・チームやトレック・セガフレード、クイックステップ・アルファヴィニルらが懸命にローテーションを回して追いかけようとするメイン集団に対し、ベノートのみならずファンアールトも必死で先頭交代して何とかギャップを広げようと試みている。

イネオス・グレナディアーズもピドコックはローテーションに回るが、エースとして待機しているナルバエスは動かず、またアシストのいないコルブレッリもこれに協力しようとする姿を見せなかった。

 

このままでは、やがてベノートも自分も疲弊してしまい、結局いつもの敗北パターンへと落ち込んでしまう。

 

そう考えたファンアールト、そしてユンボ・ヴィズマは、次なる一手に出る。

それは、昨年のクイックステップ・アルファヴィニルが採った戦略と同一のものであった。

 

 

2021年のオンループ・ヘットニュースブラッド。

その残り43㎞地点のモレンベルクで形成された17名の小集団の中に、クイックステップはジュリアン・アラフィリップ、ダヴィデ・バッレリーニ、ゼネク・スティバルという強力な3名を入り込ませていた。

圧倒的有利。しかしそうであるがゆえに、他チームは誰も彼らに協力しようとしない。結果、アラフィリップが自ら前を牽かざるを得ないなど、数の有利をうまく活かしきれない展開になりかねなかった。

 

ゆえに、彼らは奇策に出ることにする。すなわち、残り32㎞からの、アラフィリップの単独の抜け出し。

突然のアタックで飛び出した世界王者。当然、警戒すべき存在なのは確かだが、集団の中にはまだ2019年覇者スティバルと、その年のツール・ド・ラ・プロヴァンスで強さを見せつけていたフィニッシャーのバッレリーニが残っている。ここで足を使ってアラフィリップを捕まえても今度はカウンターでスティバルあたりに飛び出されてしまうーー実際それはクイックステップの常套手段であり、この年のE3もその波状攻撃の結果アスグリーンが飛び出しているーーことを恐れ、グレッグ・ファンアーヴェルマートも、セップ・ファンマルクも、マッテオ・トレンティンも、残された16名の中の誰も、このアラフィリップの抜け出しに反応することはできなかったのである。

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結局このときは、ロードレースの常識をものともしない3刀流選手トム・ピドコックの臆せぬ牽引と、スティバルのまさかの単独落車によってクイックステップの戦略は「ひとまず」失敗に終わるが、このときと同じ戦略を(3名から2名にスケールダウンしているとはいえ)ユンボ・ヴィスマは踏襲することに決めたのである。

 

すなわち、残り20㎞地点での、ティシュ・ベノートによる単独アタック。

当然、これは本来であれば行かせてはいけない相手ではあった。

しかし、何しろ小集団内にはもっともっと危険なファンアールトがいる。

2枚いて牽く必要のあるイネオスも積極的なローテーションに及び腰になり、絶対に牽くわけのないファンアールトを前に出そうとする始末。

結果、ファンアールトら残されたこの4名は一気にペースダウンしてメイン集団に飲み込まれることになるが、ベノートは一人、30秒近いタイム差を維持して残り17㎞のカペルミュールへと立ち向かうこととなる。

 

 

これこそが、新生ユンボ・ヴィスマのなし得た戦略であった。どうしたって自分に集中してしまう他チームの警戒によって、これまで幾度となく・・・本当に幾度となく勝機を流し続けてきたファンアールト。

だが今回は「ダブルエース」ベノートがいてくれたおかげで、勝負所カペルミュール&ボスベルグを前にして、ファンアールトはしっかりと足を貯めることができていた。

 

そして残り17㎞。カペルミュール。シュテファン・クンを先頭にメイン集団は加速し、25秒先行するベノートを追いかける。

そして残り16㎞。ベノートはついに集団に吸収される。集団の数は20名超といったところ。このまま、最後のボスベルグを越え、スプリント勝負に持ち込まれるのか。

 

もちろん、そうはさせたくないライバルチームがまだまだ動く。

残り14㎞。AG2Rシトロエン・チームのオリヴェル・ナーセンが、ロット・スーダルのヴィクトール・カンペナールツと共にアタック。だがこれは、すぐさまベノートによって引き戻される。

いよいよ、最後の登り、ボスベルグ(登坂距離980m、平均勾配5.8%、最大勾配11%)。ここで、最後のプッシュが仕掛けられるかーー。

 

 と、誰もが考え、その一瞬に向けた最後の心の準備をしていた、まさにその瞬間。

その一瞬の隙を突いて、ボスベルグ突入直前に、ファンアールトは動いた。

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誰も、反応できなかった。一瞬遅れて、ヴィクトール・カンペナールツとハインリッヒ・ハウッスラーとが追撃を仕掛けるが、もう、遅かった。

10秒以上のタイム差を瞬く間に作り上げたファンアールトは、ボスベルグを全力で越え、そしてラスト13㎞の平坦路を、世界王者級の巡航能力で駆け抜けた。

 

まさに、一撃だった。

しかも、力ではなく、タイミングでの抜け出し。

それは、もちろん、リスクも十分にある仕掛けであった。

反応されれば、直後のボスベルグでカウンターを仕掛けられ、ずるずる落ちる結果を招きかねない。

 

そういった攻撃を、ファンアールトは苦手としていたはずだった。常に孤独の戦いを強いられ、すべての攻撃を警戒され、逆に自分がすべてのアタックに反応せざるを得ない立場に置かれ続けてきた男は、常に保守的に、そして後手に回り続けてきていた。

 

だが、この日の彼は自ら仕掛けた。

リスクを構わず、勇気をもって飛び出した。

それはもしかしたら、集団の中にベノートがまだいる、という事実に勇気づけられての動きだったのかもしれない。

直後、ベノートは流石に力尽きて脱落することになるが、それでも、その存在が、これまでのファンアールトにはない一手を打たせることとなったのである。

 

 

あとはもう、栄光のフィナーレが待つだけであった。

これまで一度たりともTOP10に入ることのなかった「春のクラシック開幕戦」にて、ワウト・ファンアールトは見事、初勝利を飾ることとなる。

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もちろん、これは、彼が本来狙っているロンド・ファン・フラーンデレンやパリ〜ルーベに比べれば、格の落ちるレースではあるだろう。

それでも、この日の勝利、そして何よりもその勝ち方において、これはただ単なる1勝に留まらない、価値ある勝利となるのである。

 

 

「新生ユンボ・ヴィズマ」は「クラシックの王」を討ち取れるか

さて、まずは無事「開幕戦」を勝ち切ってみせたファンアールト。あとはこの勢いを、この後のE3サクソバンク・クラシックやヘント〜ウェヴェルヘム、そして「クラシックの王様」ロンド・ファン・フラーンデレンにまで継承していけるかどうか。

ファンアールトにとっての好材料の1つは、最大のライバルたるマチュー・ファンデルプールが、もしかしたら今年の春のクラシックは完全にお休みするかもしれないということ。ファンデルプールがいると妙に意識してしまうのか、ファンアールトが適切な動きができないことも多いので、まずは彼の不在はプラスになりやすい。

そして、チームの状況。今回、ベノートの参画は間違いなくプラスに働いたが、さらにもう1人の新規獲得者、クリストフ・ラポルトが加わったとき、さらなる化学反応が起きるかどうか。

昨年のロンド・ファン・フラーンデレン11位、パリ〜ルーベ6位。フィニッシャーとしても十分すぎる実力を持つ彼が加わり「トリプルエース」体制となれば、それこそクイックステップに負けないチーム力を発揮することができるようになるだろう。

 

ラポルトは本日のクールネ〜ブリュッセル〜クールネに出場予定。その後、ミラノ〜サンレモとE3からファンアールト班に合流予定。こちらの活躍にも期待だ。

 

 

誰よりも強く、万能な天才ワウト・ファンアールト。しかしすぐにでも手に入れられそうだったその栄冠への道のりは今までも阻まれ続けていたが、その瞬間にいよいよ我々は立ち会うことができるのか。

 

今年の北のクラシックは、例年以上に楽しみである。

 

 

Youtubeにて自転車ロードレースシミュレーションゲーム「Pro Cycling Manager 2021」を用いて、2021年体制のユンボ・ヴィズマでロンドやルーベをワウトに勝たせる動画をアップしてます。良かったらどうぞ。

  

 

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